はるな☆あきとの有閑漫駄夢

昭和の時代より漫画を描いています。 仕事もゴールが見えてきたので、リタイア後の趣味として漫画を描いています。なかなか不慣れなため遅々と進みませんが、良い頭の運動になっています。 漫画描き始めた、というか、漫画を知ったのは小学校５年生の時、初めて週刊ジャンプを手に取って、マジンガーＺの連載を見た時でした。巨大ロボットに人が乗ってロボットを操縦する。まさに胸躍るような作品でした。マジンガーＺをカーボン紙を使って模写した・・・のが、絵を描いた始まりです。 それからは、親との戦いでしたｗ漫画を描くことには理解してくれなかったため、隠れてせっせと描いていると、足音を忍ばせてやってきてよく叱られました。 「漫画なんか描いて！」と・・・その反動なのでしょうか、更に漫画描きにのめりこんでいきました。（欲求を遮られると余計に欲求が燃え盛ります） あれほど漫画描きにのめり込んでいたのに、２０歳を過ぎたあたり、仕事を始めたころから、パタリと漫画を描くのを止めてしまいました。 忙しかったのと、生活に余裕が無く、心に余裕が持てなかったからかもしれません。 それから約３０年・・・漫画から遠ざかり、全く描いていませんでした。 パソコンを買って、絵を描こうともしましたがその頃のパソコンでは細密な線は引けませんでした。 そして現在・・・再び漫画にのめり込むような時間消費が始まっています。 毎日、３～４時間、寝る直前まで漫画を描いています。 ５６歳となって、体力は衰退し、眼もかすみます・・・が、充実しています。 ６０歳で仕事に第１ピリオドを終了し、第２ピリオドに向けての準備に入ったということでしょうか。 この時間がいつまでも続くことを願っています。