愛していると言ってくれ 寡黙な御曹司はこじらせ処女を離さない

愛していると言ってくれ 寡黙な御曹司はこじらせ処女を離さない

仕事に明け暮れ、恋愛未経験のまま生きてきたアラサーの麻子。
両親を亡くした高校時代に
極貧生活から救ってくれた資産家の息子・鷹弥への想いを引きずっていた。
とある事件に巻き込まれて偶然の再会を果たすも、
麻子を“財産目当てな父の愛人”だったと疑う鷹弥と口論に……。
「だったら処女だということを証明してもらおうか」
高圧的な言葉とは裏腹に優しくリードをしてくれて――。
こじらせ処女と御曹司のすれ違いから始まる恋の行方は!?