愛していると言ってくれ 寡黙な御曹司はこじらせ処女を離さない
初恋の人・鷹弥を忘れられず、 処女を拗らせていたアラサー女子・麻子。 とある事件をきっかけに再会を果たした二人だが 鷹弥の父親の財産を狙う愛人だと疑われてしまう。 身の潔白を示すため、 処女かどうかベッドで確めてもらうことに!? 乱暴にされるのかと思ったら、 まるで恋人みたいな優しいキスをされて――。 「俺が君を欲しいんだ」 熱いまなざしで見つめられると、 愛されていると勘違いしそうになる。 だけどこの想いは諦めなくちゃいけない。 だって彼には……。 素直になれない二人の恋の行方は――!?