「待っていたぞ、俺の花嫁」前妻の娘だからと家族から疎まれ虐げられている公爵令嬢のルーナ。ある日、敵国のレオナルド王子との政略結婚を決められて…。停戦と引き換えに冷酷と恐れられる彼のもとへ嫁入りなんて、人質同然の酷い扱いをされるだろう。そう思いながらも断れず迎えた結婚初夜。待っていたのは想定外の寵愛だった!?緊張でこわばる身体を気遣われ、抱き締められたらドキドキが止まらなくて――。そのうえ、優しく丁寧な愛撫を施されると身体が火照ってしまい…。「君のナカに入りたい」低く響く囁きと、熱を孕んだ眼差しで乞われたらアソコが切なく疼いて拒めない。奥まで熱を注がれたら、政略結婚なのに愛されてるのかも、って勘違いしそう…。敵国王子の淫らな夜伽と甘い寵愛に心も身体も乱される!