後始末屋と不憫少女・下

後始末屋と不憫少女・下

pixivで個人連載していた漫画に加筆修正・描きおろしを加え商業化して頂いたものになります。

【あらすじ】
「どうか君に僕の『呪い』が気づかれぬよう」祖母の死をきっかけに始まった、天涯孤独の不憫少女・弥々子と後始末屋・楠木の奇妙な同居生活は、色々な事件を挟みつつも、破綻することなく続いておりました。しかし、弥々子はいずれ訪れる別れの時のために、お互い触れずにいた楠木の過去、そして祖母との関係を問いただすことに。そこには、一人の人間に背負うには重すぎる過去と、「呪い」とでも呼ぶべき、数奇な因果があったのでした。


発売日:2016/6/25
Kindle版:¥673
本文:152ページ
出版社:一迅社