「祀矢」劇的勝利の直後、忽然と姿を消した鈴鳴と小未苗。二人を捜して奔走する雲雀は、宮廷を静かに蝕む、驚くべき真相に辿り着く! 帝となる野望を掲げた雲雀・鈴鳴、二人の運命や如何に……!? 政略結婚で捨て駒にされたおねショタコンビの下克上大作戦、刮目の最終巻!!
もともと「全3巻で」というお約束だった中、最大限に面白くできた!と自負しております。
ただ全てのシーンにおいて、もっともっとじっくり描写したかったので、もしも原作2巻『八雲京語り 宮廷に雲雀舞いいづる』のコミカライズをする機会をいただけたなら、本作の2倍3倍は尺を使って描きたいと…密かに願っております。
どのキャラクターも大好きです!楽しかったー!!