『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。ついに始まったイギリスの名探偵ハーロック・ショームズ（もちろんシャーロック・ホームズのオマージュキャラ）との全面的対決『金髪婦人』編を描いた第4巻です！

ARSÈNE LUPIN #4 CONTRE HERLOCK SHOLMÈS : LA DAME BLONDE 1

amazon.fr

福井晴敏氏の『機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）』と連動して作った、外伝的作品。
この作品はユニコーンを盛り上げるためのサポートとして専念して描きましたが、それまでの森田ガンダム作品と同じく「宇宙世紀を歴史と捉え、本編の有名登場人物は歴史上の人物と捉えて歴史小説のような視点で描く」という事は共通していたように思います。

「連邦のプロパガンダのテレビ番組」という形にしたのが、他の作品と違ったひと工夫ですが、これまでの自分の作ったガンダムキャラも出せたので、「ガンダムUC外伝」でありつつ歴史物としての「森田ガンダムサーガ三部作」のラストとしても満足行くものになりました。

この第2巻は、最終話の「ガンダムヘッド」の話が人気ありますね。ガンダムファンの心を代弁したような主人公が好感度高いのかと思います（笑）。

機動戦士ガンダムＵＣ 星月の欠片(2)

amazon（紙）

amazon（kindle）

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。イギリスとの名探偵ハーロック・ショームズとの最初の本格的な激突『金髪婦人』編の決着を描いた第4巻です！

ARSÈNE LUPIN #5 CONTRE HERLOCK SHOLMÈS : LA DAME BLONDE 2

コミックエッセイ「『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』アルセーヌ・ルパン氏の【ハヤカワ文庫『怪盗紳士ルパン』シリーズ】出張コマーシャルまんが」寄稿

ミステリマガジン 2017年 07 月号

ClockClock～時の冒険者～

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。船上のアルセーヌ・ルパンの逮捕から始まり、獄中の犯行、そして驚天動地の脱獄、逃亡を描いた、ルパンの痛快な大活躍をお届けする第1巻です！



ARSÈNE LUPIN #1 GENTLEMAN-CAMBRIOLEUR 1

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。舞台用に描かれた作品を漫画化した、ここまでのルパンの要素がつまったとも言える第6巻です！

ARSÈNE LUPIN #6 LE DIADÈME DE LA PRINCESSE DE LAMBALLE

コミックエッセイ「『冒険家』アルセーヌ・ルパン譚の魅力」寄稿

ミステリマガジン 2012年 07月号 アルセーヌ・ルパン＆ルパン三世

コミックエッセイ「『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』アルセーヌ・ルパン氏の平岡敦先生講義出張レポート」寄稿

ミステリマガジン 2018年 03 月号

大富豪グルネイ＝マルタンの娘ジェルメーヌは、社交界の若き花形にして南極探検家・ シャルムラース公爵との結婚式を控えていた。そんな時、彼らのもとにアルセーヌ・ルパンからの予告状が…！

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第6巻は、原作者モーリス・ルブランが 劇作家クロワッセと共同で執筆した戯曲『アルセーヌ・ルパン』を、イギリスのノベライズ『ルパンの冒険』も参考に完全漫画化！「ランバル公妃の宝冠」をめぐり、ガニマール警部とルパンが再び激突する!!

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集。本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 6: 公妃の宝冠

amazon／kindle版（専売）

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。イギリスの名探偵ハーロック・ショームズとの2度目の本格対決『ユダヤのランプ』を描く第7巻！

ARSÈNE LUPIN #7 CONTRE HERLOCK SHOLMÈS : LA LAMPE JUDE

ガンダムエースで描いた、僕の初めてのガンダム作品、その完結編。

僕の最初の連載（『CLOCK CLOCK ～時の冒険者』）は雑誌の廃刊による打ち切りだったので、「ちゃんと物語を描き切れた事」が凄く嬉しかったですね。最初からゲーム連動の企画物なので全2巻なのは既定路線で、構成もそれに基づいているのでラストでバタついたとかは無く、当時の状況でやれることはやれたと思います。ラストの盛り上げもうまく行ったと思っているので、「これで自分の人生は赤字ではないな」とさえ思いました（笑）。漫画家を目指してもなれない者が大半とも覚悟していたので。

全2巻のコンパクトかつ大スケールの作品として今でも満足行っているものなので多くの方に読んでもらいたいのですが、2023年11月現在、まだ電子化しておらず、古本でしか読めません。なんとか電子化して欲しいなあ……と思う今日この頃であります。

機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統 2

森田ガンダム2作目、完結の第2巻。

この作品はオリジナルSFとして自分がやりたい事が詰まっていたので、思い入れがありますね。キャラも、主人公のフェアトンはアルセーヌ・ルパンを宇宙世紀に持ってきたようなところがありますし（まさか後に本当にルパンを描くことになるとは思わなかったｗ）、ヒロインのリア大尉も生き生きとした変なキャラにできて、色っぽく面白く描けました。何より上巻でも書いた通り、「自分のやりたいスケールの大きい宇宙SF」が描けたのは満足ですね。こういうのをオリジナルでもう一回描きたいですね。

描きたい話の骨子は僕ですが、舞台にZZの時代を提案したのはサンライズの監修の方でした。他にコロニー戦国時代というアイディアもありましたね。ガンダムエースが1stから他の時代に広げていこうという機運があったのだと思います。

歴史物好きの僕としては、ZZの本編ではあまり歴史の動きみたいなのを感じられなかったので、裏で語られている設定を取り入れて「歴史物としてのZZ時代」を描くのも面白いなと思いました。ハマーン不在のアクシズを攻めるメッチャー・ムチャ率いるエゥーゴの侵攻を、マシュマー・セロやキャラ・スーンを中心としたアクシズ防衛軍が防いだという事は放送当時の設定にもあったとのことですが、それを物語として描いた作品は、現状はこの『ジオンの幻陽』だけだと思います。「歴史物として宇宙世紀を描く」を志した森田ガンダムとしても、満足です（笑）。

機動戦士ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽 下

〈ホームズ対ルパン〉トークショー　日暮雅通×森田崇　レポート掲載

ミステリマガジン 2019年 01 月号

ある男爵から盗難事件の解決を依頼された名探偵ハーロック・ショームズ。しかしパリに着いたショームズを待っていたのは、謎の女性の必死の制止と アルセーヌ・ルパンの大歓迎だった…。

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第7巻は、ルパン譚2冊目の単行本『ルパン対ショームズ』から、 怪盗対名探偵を描くもうひとつの中編『ユダヤのランプ』を全編完全収録。盗まれたユダヤのランプを巡るルパンとショームズの三度目の対決。結末は握手か決裂か！

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集。本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 7: 怪盗対名探偵―ユダヤのランプ

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。ついに名作『奇巌城』スタートの、第8巻！

ARSÈNE LUPIN #8 L'AIGUILLE CREUSE 1

表紙＆コミックエッセイ「『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』アルセーヌ・ルパン氏vs漫画家・森田崇 緊急裁判対談 漫画家・森田崇はなぜここまでルパン譚に情熱を燃やせるのか!?」を寄稿

ミステリマガジン 2018年 11月号 特集◎VS怪盗紳士ルパン

『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』の放送にちなみ、コラム『"快盗"の原典！ 怪盗紳士アルセーヌ・ルパンの「VS」』を寄稿

「スーパー戦隊」vs「メタルヒーロー」超解析!！

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。名作『奇巌城』の中巻。少年探偵イジドール・ボートルレの活躍がルパンの秘密に迫る、第9巻！

ARSÈNE LUPIN #9 L'AIGUILLE CREUSE 2

ジェーブル伯爵邸に強盗が押し入り、伯爵の秘書が殺害された。駆けつけた伯爵の姪が強盗を撃つが、 重傷を負ったはずの男は、忽然と姿を消してしまう。しかも盗まれたものはなにもないという奇妙な状況…。 誰もが困惑する中、現れた一人の天才少年探偵が、次々と謎を解いていく！

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第8巻は、ルパン譚初の長編にして代表的傑作『奇巌城』編が、いよいよ開幕。高校生探偵イジドール・ボートルレが、ルパンの真実に迫る！

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集。本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 8: 奇巌城・上

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。長く愛される名作『奇巌城』の、衝撃のラストを描く第10巻です！

ARSÈNE LUPIN #10 L'AIGUILLE CREUSE 3

ルパンの部下の凶刃に倒れたボートルレは、ルパンの残した暗号がすべての事件の鍵であると確信する。 しかしそれはボートルレの予想を遥かに超え、フランスの歴史の根幹を揺さぶるものだった……。

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第9巻は、ルパン譚初の長編にして代表的傑作『奇巌城』編、怒涛の第2幕！ いよいよ本格化する少年探偵ボートルレと怪盗紳士アルセーヌ・ルパンの正面衝突。 「鉄仮面」「マリー＝アントワネット」「ジャンヌ・ダルク」…歴史の真実が、ここに明らかになる!!

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集。本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 9: 奇巌城・中

フランス中を騒がせる若き怪盗アルセーヌ・ルパン。ガニマール警部を始めとする警察は翻弄され、凶悪犯は彼の前にひれ伏す。そんな中ルパンに狙われた大富豪は、遂にイギリスから世界的名探偵を召喚する!!

モーリス・ルブランの生み出したアルセーヌ・ルパンの物語を忠実に漫画化した『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第3巻は、ルパン第1短編集『怪盗紳士ルパン』より『黒真珠』、イギリスの名探偵との出会いを描いた『遅かりしHerlock Sholmès』、そして第2短編集『ルパンの告白』より、ルパンの代表的名作短編『赤い絹のショール』を収録！

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集。本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 3: 怪盗紳士ルパン・下

モーリス・ルブランが生み出した永遠の怪盗紳士『アルセーヌ・ルパン』の物語を、筋金入りのルパンファンの漫画家・森田崇が原作に忠実に漫画化し、本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版‼　これが”初代”ルパンだ！

時は1899年――フランスからアメリカに渡る大西洋豪華客船プロヴァンス号に、恐ろしい無線電信が届いた。 ――貴船一等船室ニ、あるせーぬ・るぱんアリ―― 果たしてルパンは誰なのか？

ホームズと並ぶ永遠のヒーロー、ルパン。 初登場の『アルセーヌ・ルパンの逮捕』から 『獄中のアルセーヌ・ルパン』 『アルセーヌ・ルパンの脱獄』 『謎の旅行者』まで、 ルパン第一短編集『怪盗紳士ルパン』から初期の冒険を順に収録！ 変装の名人、神出鬼没の怪盗紳士伝説が、今始まる！

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集した決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 1: 怪盗紳士ルパン・上

「宝くじ論争」「青ダイヤ事件」一連の事件に見え隠れするルパンと謎の金髪婦人。 現場から煙のように消える神出鬼没の二人を、宿敵ガニマール警部が追う。 そして再び海を渡り怪盗と相対する、世界一の名探偵ハーロック・ショームズ！

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第4巻は、ルパン譚2冊目の単行本『ルパン対ショームズ』から、 怪盗と名探偵の全面対決にしてルパン譚初の中編『金髪婦人』の開幕から前半部分までを収録。 世紀の対決が、今始まる!!

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集。本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 4: 怪盗対名探偵―金髪婦人・上

「空洞の針」……それはフランス王家が残した莫大な財宝への鍵。 少年探偵ボートルレがたどり着いた世界の中心とは…… そして、世界の王「アルセーヌ・ルパン」の本当の姿とは……！

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第10巻はルパン譚初の長編にして金字塔『奇巌城』編、堂々完結!!! 運命の地で、ガニマール警部、ボートルレ、そしてハーロック・ショームズとの最後の対決が始まる。 世界を変える力……それが奇巌城……。

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集。本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 10: 奇巌城・下

名探偵ルパン

ジキルとハイドと裁判員 1

ガンダムエースで描いた、僕の初めてのガンダム作品です。
1stガンダムからF91までの約40年間を貫くサーガというところが「大河歴史物」が好きな僕の心の琴線に触れ、熱意をもってやらせていただきました。

ゲームとの連動作品でベースの設定はあったのですが、ゲーム自体には物語性は薄くキャラ設定のみだったため、かなりダイナミックにアレンジさせていただきました。親世代と子世代の時代を交互に描き最後に逆シャアに持っていくという脚本の中村浩二郎さんの構成が素晴らしかったですね。僕の方は、その大きな流れをベースに、キャラドラマの方でかなり自由に（ワガママに？）やらせていただきました。シャーリーを復讐鬼にしてオトナノジジョウに怒られ、パミルの崩壊でネットが湧いたのはいい思い出です。

企画物ゆえに全2巻というのは最初から決まっており、その縛りゆえのぶっ飛ばしはあるのですが、『火の鳥』などを参考に、短いページ数でも長い年月のスケール感を感じてもらえればと思って描きました。なかなかの人気で、僕の飛躍の足場になったと思います。



機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統 1

ジキルとハイドと裁判員 2

「青ダイヤ」をめぐり熾烈な戦いを繰り広げる怪盗紳士アルセーヌ・ルパンと名探偵ハーロック・ショームズ。 事件の裏に隠された糸口からルパンの身辺に迫るショームズだが、そこにはルパンの更なる罠が…！

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第5巻は、ルパン譚2冊目の単行本『ルパン対ショームズ』から、 怪盗と名探偵の全面対決にしてルパン譚初の中編『金髪婦人』の中盤から決着までを完全収録。 手に汗握る頭脳戦の果て、最後に笑うのは探偵か怪盗か…。

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集。本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 5: 怪盗対名探偵―金髪婦人・下

パンフレットにコラム「アルセーヌ・ルパンシリーズ そして 813 への思い」寄稿

ノサカラボ朗読劇『アルセーヌ・ルパン #1 「８１３」』パンフレット

NOSAKA LABORATORIES

パンフレットにて演出家・野坂実さんと対談

ノサカラボ朗読劇『アルセーヌ・ルパン #2 「虎の牙」』パンフレット

ジキルとハイドと裁判員 3

amazon／kindle

20年前に伯爵邸から盗まれた「マリー＝アントワネットの首飾り」。 未解決の事件に挑んだのは誰？ そして意外な犯人とは……

ルブランの生み出したアルセーヌ・ルパンの物語を忠実に漫画化した 『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第2巻は、ルパン第1短編集『怪盗紳士ルパン』より 歴史的宝物の盗難と貧困の母子の苦難を描いた『王妃の首飾り』、ルパンの伝記作家「私」との出会いを描く『ハートの７』、19歳の貧乏時代のルパンを描く『アンベール夫人の金庫』の、 ルパンの過去と心に迫った3本を収録！

イブニング、ヒーローズで連載されたシリーズを、著者自らが電子用に再編集。本国フランスでも翻訳されて大ヒット中の決定版！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 2: 怪盗紳士ルパン・中

ジキルとハイドと裁判員 4

『奇巌城』事件の悲劇の後、アルセーヌ・ルパンの消息は パリはおろか、世界中のいかなる地からも聞こえてこなかった。それから4年。 パリのパレス・ホテルで、ダイヤモンド王ケッセルバッハが殺された！ 現場に残された血染めの名刺には「アルセーヌ・ルパン」の文字が…。 ルパンは変わってしまったのか？ そして謎の言葉「APO ON」と「813」とは…。

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第11巻は、モーリス・ルブラン最高傑作と言われる『813』編がついに開幕！

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】 11: ８１３・上

ジキルとハイドと裁判員 5

『機動戦士ガンダム クライマックスU.C.紡がれし血統』の成功を受けて実現した、「森田ガンダム」の2作目です。『紡がれし血統』の方は元がゲームのコミカライズという企画だったのですが、今回は完全に森田主導の作品です。ガンダムの設定を借りつつ、完全に「僕がやりたいオリジナル宇宙SF」をやっております（笑）。作中の「ラーフ・システム」などは、僕のやりたい大スケール宇宙SFを、宇宙世紀の文明レベルに合わせて小倉信也さん（アニメ『プラネテス』の設定考証や、『ガンダムUC』『ノイエ銀英伝』の設定考証など、宇宙SFの第一人者）に作って頂いたという、最高にお気に入りの自信作です。（小倉さんが作ったので…そりゃ素晴らしい（笑）。）

とはいえ僕は（現在のアルセーヌ・ルパンもですが）原作を大事にするタチなので、『紡がれし～』同様、裏設定や既存の外伝などで残っている宇宙世紀の事績はできるだけ拾いました。当時ZZ本編で描かれなかったアニメの裏設定やプラモのハコ絵、説明書の設定なども拾いましたね。「宇宙世紀を舞台にした歴史物」「アニメに出てくる有名キャラは歴史上の人物」「歴史資料はできるだけ尊重する」という森田ガンダムのコンセプトは、ここでも守っているわけです。

機動戦士ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽 上

表紙全面帯用イラスト寄稿。
※全面帯イラストなので、現在入手できるかはわかりません。

奇岩城

表紙寄稿・"ルパン帝国再誕計画"連動企画として『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』森田崇巻頭超ロングインタビュー

マンガ論争19　"ルパン帝国再誕計画"連動企画『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』森田崇巻頭超ロングインタビュー

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。ルパンの生い立ちや若い頃の失敗、ルパンの伝記作家「私」との出会いなど、ルパンの内面とルーツに迫った第2巻です！

ARSÈNE LUPIN #2 GENTLEMAN-CAMBRIOLEUR 2

カリオストロ伯爵夫人

福井晴敏氏の『機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）』と連動して作った、外伝的作品。
この作品はユニコーンを盛り上げるためのサポートとして専念して描きましたが、それまでの森田ガンダム作品と同じく「宇宙世紀を歴史と捉え、本編の有名登場人物は歴史上の人物と捉えて歴史小説のような視点で描く」という事は共通していたように思います。

「連邦のプロパガンダのテレビ番組」という形にしたのが、他の作品と違ったひと工夫ですが、これまでの自分の作ったガンダムキャラも出せたので、「ガンダムUC外伝」でありつつ歴史物としての「森田ガンダムサーガ三部作」のラストとしても満足行くものになりました。

この第1巻は、UC本編で大いに目立って一部で大きな話題になった「バイアラン・カスタム」のパイロット秘話が読めるという、ガノタ的にも定期的に話題に取り上げられる一作品となっております。

機動戦士ガンダムＵＣ 星月の欠片(1)

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルで2022年に本国フランスで翻訳出版。フランス全土の書店はもちろん、ルパンの聖地・ノルマンディー地方エトルタのルパンショップやルパン記念館（クロ・ルパン）、さらにはパリのオペラ座（ガルニエ宮）でも販売されるなど、大ヒット中。漫画作者の森田崇は、南フランス・リヨンで行われるミステリ・ノワール作品の伝統的文学イベント『QUAIS DU POLAR（ケ・デュ・ポーラー）』に漫画家として史上初めてゲストとして招待され、登壇。数々のメディア取材を受けました。

フランスでも「ルブランのアルセーヌ・ルパンの原典を極めて忠実に漫画化」と高く評価さたこの作品。名作短編『赤い絹のショール』や、イギリスの名探偵との初めての邂逅を描いた第3巻です！

ARSÈNE LUPIN #3 GENTLEMAN-CAMBRIOLEUR 3