2003年12月から2009年までに描いた漫画です。
『発明王子ゴッサム君』
オーストリア出身で発明家志望の男の子・瀬山ゴッサムは、九歳の頃に両親を亡くして以来、伯父の家で暮らす事になりました。 その後、伯父と伯母も亡くなり、ゴッサムは従姉の瀬山洋子と二人で日々を送ってます。そんな二人の日常物語です。
『葉の上の露』
「魔王になる為に一年間、人間社会で暮らさなければいけない」という慣習に嫌々ながら従って旅に出た少年ゴギの物語です。
『ケヤキの木蔭で』
内気な男の子が、故郷や親友との別れを経験する物語です。
『オーシャン チャイルド』
両親の不仲を見て育った瀬山洋子は結婚を意識するようになって悩みます。そんな彼女を懸命に支えようとする親友との物語です。